睡眠の質を高める。けど夜中に目が覚める理由
健康には、睡眠の質を高めるのが大事だと聞いたことがある人は多いはず。そこで、実践してみたはいいものの、新たなトラブルがでてくる。
そのひとつに、僕は夜中に何度も目が覚めてしまう。というのがある。
睡眠の質を高めれば高めるほど、夜に何度も目が覚めてしまうのだ。
この原因はなんなのか?ひとつの仮説を話していく。
・人間は深く眠るようにはできていない?
アンデシュハンセン著「ストレス脳」のなかに、おおよそこんなことが書かれていた。
人間は、何万年もサバイバル生活をしてきた。
その脳みその働きは現代の人間とほとんどかわらない。なぜなら、近代に入ってから数100年しか経っておらず、
進化の歴史からするとあまりに短い期間で、進化が現代に追いついていない。
では、サバイバル生活の人間はどのような眠り方をしていたのか。
奇跡的に生き延びた自分達の祖先は、
つねに周りを警戒する必要があった。
ぐっすり眠ってしまい、近くにクマが近づいてきてるのに気づかなければ、生き延びることはできなかった。。
なので、常に浅い眠りである必要があったのだと思う。
深く眠れば生存の確率は低くなる。
これなら、なぜ自分が深く眠ろうとするほど目が覚めてしまうのかがわかる気がする。
深く眠りすぎてしまうと脳が、ヤバい!と反応して起こしてしまうのではないか。
だから、なんども目が覚める。
これを解決するには、どうしたらいいか。
「ストレス脳」のなかに書かれていた方法が、誰かと一緒に眠るということ。
寝ているとき隣にだれかがいれば、危険を察知する可能性が高まる。なので、安心して眠ることができるという。
彼女がいないぼくからすると、今すぐ実践はできない。。
他に方法があるとすれば、脳に
深く眠っても大丈夫だよ。と繰り返し教えることにあるかも。
まあそれも、繰り返し彼女のそばで寝ていれば、自然と1人でも同じように眠れる、くらいしか方法が思い浮かばない。
何の解決にもなっていないが、問題がおそらくはっきりしたのは悩み続けるよりはいいことだろう。
よし、彼女つくろう。
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