もう、夜にスマホはいじらない。
仕事から帰り、ごはん食べながらyoutubeをみる。
風呂からあがれば、またyoutubeを見続ける。
もう寝ないといけない。明日は朝がはやい。
けど、とくに面白くもないけど携帯から目が離せない。
ここまできたら、寝落ちするまで動画を見続けるいがい方法はない。眠りに落ちたのはとっくに深夜。
動画見て夜、寝れないのほんとにきつい。
これがいやすぎて、携帯を夜につかわない方法を模索した。
その中で1番良かったのは、
帰ったら部屋の電気をつけないこと。
これがなぜ1番効果があったのか。
・スタンドライトをつける
仕事から帰ったら、玄関の電気だけつけて部屋に行く。薄暗いなか、テーブル上のスタンドライトに手を伸ばす。
その小さいあかりだけで、夜を過ごす。
ご飯もここで食べるし、ここで本も読む。
携帯をいじろうと思っても、暗い部屋の中で携帯をいじり続けるのは抵抗がある。
昔から母親に、ゲームをするときは電気をつけろと口酸っぱく言われてきた。そのおかげで携帯を暗い部屋ではいじりたくない。
検索などで少し携帯をいじることはあっても、動画を見続けることは少ない。
ブルーライトも、部屋の電気も浴びないので、寝付きもよくなった。
しかしこの方法にも注意点がある。
・暗い部屋でなにをしていいかわからない
部屋を暗くして、スタンドライトをつけたはいいものの
あれ、なにしたらいいんだっけ、、??
タバコをやめた人が喫茶店に行って何もすることがなくなるのと似てる。
普段、つねに携帯を見ていたことを思い知らされる。
なので、薄暗い部屋でも楽しめるように小説やマンガを買っておくといい。
これがないと、すぐ電気をつけてyoutubeの世界に飛び込んでしまう。
・携帯の電源をオフにしてみる
失敗したやり方もある。
帰ったらすぐ、携帯の電源をオフにする。
そしたら、使えなくなるだろうと。
たしかに少しは効果があった。
無意識に携帯を開くことがなくなったから、携帯を使うかどうかの葛藤をすることができる。
動画を見始めてから、見るのを辞める葛藤と
携帯を見始めるかどうかの葛藤は、
あきらかに見る前のほうが楽。
動画をいったん見始めたら最後。まず辞めるのはむずかしい。
しかし、けっきょくは携帯を見たい欲に負けてしまい、すぐ電源を入れてしまう。それはもう画面に食い入るように。。アップルのマークが消えるまで画面を見続けていたのははじめてかも。
なぜ電源オフの方法はダメだったのか。
まずひとつに、検索ができないのが不便すぎるということ。
本を読んだりするとわからないことなどgoogleに頼ることになるが、携帯がオフだとかなりのストレス。
また、携帯をふだんいじってる環境にいると、まったく落ち着かない。疲れて部屋で寝っころがって、ぼーっとしてても携帯がいじりたくなってくる。
常にこの葛藤と戦い続けるのは限界がある。
なので、暗くするという方法は自分に合っていた。
・なぜ携帯を見るのをやめられないのか
アンデシュハンセン著「スマホ脳」のなかに書かれていたのは
携帯で動画やSNSを見るのは、脳の期待値を高めている。次にもっと面白いものがあるかもしれない。
この期待値がドーパミンを出し、中毒のようになってしまう。
パチンコで、当たるかもという期待にハマってしまうのと一緒だ。
なので、短い動画でスラスラ観れるものほど次から次へと見てしまう。
これを意識したうえで1番脳みそが破壊されるのがtiktokだ。
あれは、マジでやばい。
数秒の動画を次から次へとスクロールしていく。どんどんドーパミンが出続ける。体感、tiktokがいちばん見るのを辞めるのが難しかった。
youtubeのショート動画や、インスタのストーリー、Twitterのスクロールもなかなかやばい。
・結論
帰ったら、部屋の電気はつけずにスタンドライトをつける。
事前に買っておいた小説やマンガで時間をつぶす。
いちど動画を見始めたら止まらないので、気をつける。
スマホは便利だけど、脅威でもある。
脳みそ破壊されないよう、気をつけよう。
ここまで読んでいただきありがとうございます 健康中毒である僕の日常や健康知識、プチテクニックなどを発信しています。はてなスターや読者になるを押していただければ幸いです🤵♂️